2014年はじめ、日本中に興奮の渦を巻き起こした「STAP細胞」。若干30歳の女性が、細胞学史を大きく塗り替えたとして一躍注目の的となりました。
その後、研究の仕方や発表した論文から疑惑が持ち上がり、論文は撤回。さらに研究リーダーであった小保方氏が博士号を取り消されてしまったのが2014年10月の出来事です。
半年以上経った今でもよく話題にあがるSTAP細胞。2014年の流行語大賞の候補としても名があがっています。ここではそんな「STAP細胞」の基本的な意味と、小保方さんの名言についてご紹介します。
STAP細胞の正式名称は「刺激惹起性多機能獲得細胞」といいます。この言葉を英語表記すると「Stimulus Triggered Acquisition o...