Quantcast
Channel: nanapi [ナナピ] | 生活の知恵があつまる情報サイト
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1039

◯◯するだけ!バナナの栄養価がグッとアップする意外な食べ方

$
0
0

タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれるバナナは、健康のためにも美容のためにも1日1本は食べたいフルーツです。カロリーが高いと思われがちですが、意外にも1本約86kcalとご飯やパン1食分の半分程度の低カロリー。これなら朝ごはんの代わりやおやつに毎日食べても大丈夫です。

バナナに含まれる栄養素は、カリウム、マグネシウム、ビタミンB1、B2、B6、ナイアシンなど日本人に不足しがちなものばかり、さらに食物繊維やポリフェノールも豊富です。ここでは、美容や健康に大活用したい、バナナの栄養価をグッとアップする方法をご紹介します。

冷凍するだけでポリフェノールが倍増!

バナナに1本に含まれるポリフェノールの量は約1.1g。カカオポリフェノールが豊富な板チョコレート1.1枚分の量です。ポリフェノールは抗酸化力が高い成分で、アンチエイジングにも効果的。美容に意識の高い女性なら、もっとたくさん摂りたいところですよね。

実は、バナナを凍らせることで、ポリフェノールの量は2倍になるのです。やり方は簡単で、皮をむいたバナナをラップに包んで冷凍するだけ。そのまま食べても美味しいし、スムージーに入れてもGoodです。

干すだけでミネラルと食物繊維が大幅にアップ!

バナナに含まれているミネラルや食物繊維を増やす方法もあります。それは、干しバナナにすること。バナナの皮をむいたら薄くスライスして、風通しのいいところで天日干しをするだけです。そのまま置いて、水分がなくなってきたら完成。

そのまま食べても美味しいですし、ヨーグルトにトッピングしたり、ケーキに混ぜて焼いてもOKです。干しバナナにすることで、日持ちが良くなるのも嬉しいところですね。

バナナの美容&健康効果はこんなにある!

バナナには、意外な栄養素も含まれています。そのひとつは妊婦さんが積極的に摂りたい葉酸。そして、糖質や脂質を代謝するだけでなく脳神経を守り心を穏やかにする作用のあるナイアシン、「幸せホルモン」ともいわれ神経を安定させ、深い眠りに就く効果があるセロトニン。

バナナ1本に360mg(リンゴ3個分)もの量が含まれているカリウムには、体内の水分を排出しむくみをすっきりさせる効果があります。バナナの栄養素を十分に活用してスッキリ美人になってくださいね。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1039

Trending Articles